中国雲南省友好代表団がウェストバージニア州中国人住宅プロジェクトを訪問しタイルを寄贈
(ビデオソース/American Chinese Network)
米国東部時間の5月14日、中国雲南省友好代表団が、ウェストバージニア州ハーパーズフェリーにある中国民家リトリートを訪れた。米国は、伝統的な雲南タイル材料のバッチを寄付しました。
この中国人住居修復プロジェクトは、ワシントン D.C. のシドウェル フレンズ スクールの中国研究プログラムの責任者であるジョン フラワー氏とその妻のパメラ レナード氏が共同設立者として主導しているとされています。2017年、フラワー氏が雲南省徳欽県慈中村を訪れた際、漢族、チベット族、ナシ族の要素を組み合わせた住居を偶然発見した。元の所有者が地元の水利施設の建設のために家を取り壊さなければならなかったと聞いたフラワー氏は、この建物を米国に移転することを思いつき、この住居を通じてより多くのアメリカ人の学生に学んでもらいたいと考えました。雲南省のユニークな歴史と文化、多様な民族文化について説明します。この雲南省の邸宅は数年に及ぶ苦労の末、完全に解体され、アメリカ・ウェストバージニア州のシェナンドー川のほとりに運ばれ、当時の姿のまま再建されました。
2022年、当時の駐米中国大使の秦剛氏は住宅再建プロジェクトの現地視察のため中国を訪れ、屋根瓦不足でプロジェクトが完全に修復できないことを知り、直ちに秦剛大使は、修復プロジェクトは、中国の雲南省と連絡を取り、中国の住宅建築に雲南を宣伝し、この「中国と米国の友好の家」にレンガやタイルを追加するために切望されていた伝統的な建築資材を大量に寄付しました。
また、昆明現代美術館、昆明科学技術大学建築都市計画学部、米国ウェストバージニア州中国民家隠居所との共催により、「In the Wild: Research Exhibition on Yunnan Architectural Traditions」が開催されました。アメリカ・ワシントンDCのアジアン・フュージョン・ギャラリーで開催。この展覧会は無料で一般公開されており、5月13日から22日まで開催され、5月19日には映画の特別上映が行われる。
(ビデオソース/CGTN America)